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(2015年10月1日版)
Vol.171 ≪信州のざる蕎麦≫
 8月下旬、信州・野沢温泉での「ゆる武術」の合宿に参加しました。3泊4日で昼間1時間半の食事休憩をはさんで、朝9時から夕方5時まで90名程で行うハードな合宿です。
 20年以上続いている夏の恒例事です。当時の東京は猛暑日の連続というのに、信州に着くと、ひんやりとした風が、秋の匂いを運んでくれ、黄色く色づいた稲穂に夕日があたり、日本の原風景を見せてくれました。

 合宿3日目のお昼に、ゆる体操の創始者でもあり、この武術会を主催するT師範と会幹部3人で、蕎麦打ち名人が、国産100%のそば粉をつなぎ無して打つ“十割そば”を食べに行きました。人里離れた山中にポツンと立つ秘境の蕎麦屋で、雪深いので半年しかやらない知る人ぞ知る店です。

 蕎麦通人にいわせると、ざる蕎麦は庶民食なので特別の食べる作法というものはないとのことですが、江戸時代は、「蕎麦は口で味わうに非ず、喉で味合うものなり」といっていました。
 私の食べ方は、蕎麦を5〜6本箸でつかみ、めんの半分をワサビ無しのつゆにつけ、ツツッと吸いあげます。鼻腔に残る蕎麦の香り楽しみ、そして数回歯ごたえを楽しんで、ゴクッと喉ごしを感じて食べます。
 この時、酒の肴ではなく、蕎麦の肴に1合程の酒があると最高だといつも思います。これは小田原にある蕎麦屋の名物親爺さんから、教わった蕎麦の食べ方です。

 私は、「吸って食べる料理」は「ざる蕎麦」だけで、その他の料理は、吸わないで食べるのがマナーだと思っています。それでは、どんぶり物のつゆ蕎麦やうどん、パスタは吸って食べてはダメなの?との声が聞こえそうです。それらは、鼻腔ではなく舌で味合う料理ですから、吸わないで食べるのが正解と考えます。
 ネットで次のような書き込みを読みました。「夫は基本、何でもかんでも吸うように食べます。味噌汁もズルズル、具のワカメやタマネギもズルズル吸います。カレー、シチュー、中華丼などスプーンで食べるものは、スプーンを半分口に入れて残りは吸います。ゾゾッ…ズルッ…。非常にイライラしてキレそうです」と。これ大問題です。

 ほとんどの中国人は、めん類を食べる時吸っては食べません。私が30代に、イタリアのレストランに行った時、友人がパスタを吸う音を立てて食べたら、回りのイタリア人が一斉に振り向き、軽蔑の視線を送ってきました。その時以来吸う音に注意をするようになりました。
 回りにいる人を無視して吸い音を立てながら食べる日本人が、この頃多くなったように感じます。ざる蕎麦の影響でしょうか?
 人を不快にしない食事マナー、氣をつけたいですね。
Vol.172 ≪半身湯と腰湯≫  へ続く)
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